ここまでくると小説の粋
動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか
福岡 伸一著
こんにちは。
疲れの取れない月曜日の朝。
職場まで来て、今日は休みであることに気がつきました。
あー、もっと寝ていたかったのに！くそう！
仕方ないので、そのまま仕事突入しようと思いながらも、やる気がでない。
しかし夜、都内で予定があるので、帰るのも勿体無いし。
あー俺のバカ。
土日、想像以上に読書が進み、読了してしまいました。
めちゃめちゃ面白かったです！動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか
こういうテーマ、好きなんでしょうね、僕。
なんとなく気になっていたけど、知らなかったこと、見たいのが、分かりやすく解説いただいていて、凄くスッキリ！好奇心を満たされたー！という感じです。
トーマスの好奇心を満たしてくれたコト！
- ・抗生物質が効く細菌と、効かないウィルスの違い。
- 前に咳が止まらなくなってお医者さんに行った時に、「ウィルス性なんで、様子を見るしかないですねー」的な事を言われた経験があり、え？ウィルスと最近って違うの！？何が違うの！？と思っていたので、スッキリしたー！
- ・食べ物と消化とエネルギーの話
- 食べ物が消化されて吸収されるメカニズムを、すごい機械的に考えていたけど、想像以上に人体の仕組みはスゲー事がわかった！ドカ食いするより、数回に分けて食べたほうが太りにくいらしいのと、1日３食食べた方が良いって事も勉強になった。
楽しい本で、読みやすかったので楽しい週末になりました。
そんな訳で、次の本もサイエンス系（？）
こちらを読み始めました。
トーマス
